融資・資金繰り支援

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融資_税理士_市川市
事業を経営していく上で、資金繰りの問題は、一番はじめの高いハードルと言えるのではないでしょうか。資金繰りのことを考えると、夜も眠れず仕事も手に付かないといった経営者さまも多くいらっしゃいます。

「業績が悪くて資金繰りが苦しい」とか、「なんとか融資を受けたいのだが」といった相談を受けることが多くございます。そのときにいつも感じることが、「もっと早く相談してくれていれば・・・」ということです。 何年も赤字続きで債務超過に陥ってしまった挙句、それでも一人で悩み、ついには限界・・・というところまでいかないと相談されない方が非常に多いのです。

例えば、銀行への返済に追われ資金繰りが苦しい場合、その対応策として、「リスケジュール」という手段があります。簡単に言うと、「業績が向上するまでの一定期間、返済額を減らしてもらう」、又は「返済を止めて利息だけ払う」ということですが、赤字であれば返済をストップしても資金繰りはマイナスです。
実際にお金が無くなってから「リスケジュール」しても、業績を改善するような時間などありませんので、結局は倒産ということになってしまいます。もっと早い段階で銀行に相談して返済額を減らしていれば、倒産せずに済んだかもしれません。

赤字決算に陥ったら途端に銀行に背を向けられ、資金繰りが苦しくなった、ということもよくある話です。これについても、赤字決算になりそうと思った時点で、決算までになんとかして借りておく、といった対処をすれば回避できた問題です。

このように、資金繰り対策というものは常に先手先手で手を打つ必要があります。また、リスケジュールしても業績改善がまるで進まず、ジリ貧になってしまう場合もあります。リスケジュールはあくまで血止めで、根本的な治療は業績改善をすることなのです。従って業績改善ができなければ、倒産をするしかありません。

返済を止めるといった付け焼刃では解決にはなりません。

業務の説明

金利や担保、保証人、借入期間といったことについて、財務会計の側面からアドバイスをさせて頂きます。
「融資条件」は、金融機関や融資制度によって様々です。借入の目的や返済条件等に応じ、そこから最適なものを選択する形となります。

融資を受ける際には次のような書類を要求されます。

借入申込書
事業計画書
資金繰り表
試算表

これらに付随する必要な書類の作成方法や融資審査のポイント、注意点などについてアドバイスをさせて頂きます。

融資を受ける際の第一の関門は、金融機関との面談です。融資を受けるということ自体が初めての方には相当なストレスだと思います。
金融機関との面談時における注意点をアドバイスさせていただきます。

費用について

こちらの融資・資金繰りサポートについては、税務顧問契約を頂いている会社様向けのサービスとなります。
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