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確定申告のご相談は山崎税理士事務所へ

毎年確定申告の時期が近づいて来ると、頭を悩ませる方が多いのではないでしょうか。
『どうすれば良いか分からない』、『自分でやろうとすると大変！』といった、確定申告に対する苦手意識をお持ちの方は少なくありません。かといって申告する相手は税務署ですから、いい加減な対応は出来ません。かといって余分な税金を払うことで損をするわけにもいきません。

個人や法人は、各々定められた１年間の課税期間の中で発生した収支の全て（所得税、法人税、納税額など）を税務署へ申告する義務があります。

従って、「確定申告は苦手だから･･･」などと言って逃げ出すことはできません。そこで、そんな面倒かつ正確さを求められる業務を変わりに税金のプロに任せられるのであれば助かりませんか。
ここでは、確定申告の代行を税金のプロに依頼するにあたって、大事なポイントをご説明します。

業務の説明

--「誰が代行してくれるの？」--

まず頭に浮かぶこと。それは、「でも一体誰が代行してくれるの？」という疑問ではないでしょうか。答えは「税理士」です。
税理士は税務の代理が出来る資格で、各種税金の申告や申請行為自体も代行することが出来ます。財務面の検討や税金対策を行うパートナーとして、依頼された会社に寄り添う形で協力していきます。

依頼する側とすれば、「とにかく税理士にお願いすればOK」だと思っておけば良いでしょう。
税理士でなければいけないの？
よくあるのが、無資格の人が他人の確定申告書を作成して逮捕されるという事件です。

税理士を装った無資格の人が確定申告書などを何十通も作成し、それらの署名に際し名義を貸していた正規の税理士が報酬を受け取るなどとする犯罪も、記憶に新しいです。

しかし、実態は「友人に頼んで手伝ってもらった」という程度の話であることが多いのです。
「え？知り合いに手伝ってもらっただけでもダメなの！？」と驚くかもしれませんが、こと税金の関係ではこうしたことすら法律違反となってしまいます。これは例え無償であっても、行った人は罪になってしまいますので、軽い気持ちで誰かに相談してみようなどと思わないことが肝心です。

費用

確定申告代行の料金･費用の相場

　個別業務の相場について

費用については事務所毎で多少設定は異なりますが、全体的に見て、例えば記帳代行などの事務処理的な作業を毎月お願いするといった形である場合、おおよその相場として月30,000円（税込33,000円）程度の顧問料を見ていただければよいでしょう。

その他、経営に関する経理や税務の指導を受けたり月次の監査をお願いすると、月50,000円（税込55,000円）程度、会計監査やコンサルティングなどになると、月に80,000円（税込88,000円）程度となっています。
確定申告だけを丸投げしたい！というような方は、青色申告であればだいたい50,000円（税込55,000円）程度の契約になるようです。面倒な計算や細かい記入項目をしっかりと仕分けして記帳するといった手間を全部任せられることを考えれば、決して高い報酬ではありません。

　年間契約の相場について

会社として運営されているのであれば、毎年単発で行うというより年間契約という形をとった方がお得です。
個人事業主であれば、年商が１億円以下の場合は、月に10,000円（税込11,000円）～30,000円（税込33,000円）以下が相場となっています。